妊娠中、太るのが怖いと思う妊婦さん、それは、決してあなただけではありません。妊婦さんであれば、体重計に乗るのは、みんなドキドキもの。
もしかしたら、ドキドキを通り越して、今や、太っていく自分が嫌だなぁって、ため息をついているのかもしれません。。。
赤ちゃんの体重は、今この瞬間も増え続けていきます。妊婦さんの体重は太ることこそあれ、減ることは基本的にはない。だから、体重を増やさず、いかに維持するのかが、ムズカシイ。
この記事では、太るのが怖いと思う妊婦さん、痩せない自分が嫌い!という妊婦さんに向け、直接ダイエットにつながるわけではないけれど、ご自分の気持ちが楽になる方法をお伝えしていきます。
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妊婦さんの”太るのが怖い気持ち”、因数分解してみよう!
妊婦さんは、太るのを”怖い”と思ってしまいがち。私も実際そうでした…。
放っておいても、努力しても、増え続ける体重。太ってはダメなのに、太っていく自分がふがいなくて、体重を測るたびに気分がしずんでしまう日々。
でも、このままでは”怖い”と思い続けながら、出産の日を迎えることになってしまいますよね。だから、この”怖い”という思いを因数分解してみましょう。
”太るのが怖い”という感情は、そもそもどこから?
太るのが怖いという気持ちの、”怖い”思いに、注目を。”怖い”と感じる仕組みは、意外にもとってもシンプル。
怖いと感じる仕組みは?
怖いと感じる仕組みは、脳が”身の危険がある”と認識するから。つまり、身を守るための自己防衛として、”怖い”と感じるようにできているんです。
通常「身の危険(=危ない)」と感じる時とは、例えば、
- 歩いている横(それも近く)を、車が猛スピードで通りすぎるとき
- 高いところから、うっかり落ちそうになったとき
- 刃物の先などで、手を怪我しそうになったとき
などですよね。こういう時に、私たちはヒヤッとしますよね。
太るのが怖い、その怖さは、身の危険を感じる怖さ?
体重が増える=太る、と思っている?
体重が増え続けて困っている妊婦さんは、そもそも「体重が増える=太る」、「体重が増えた=太った」とイメージしてしまいがち。
でも、体重が増えることは、必ずしも妊婦さんが太ることとイコールではありません。
体重が増える原因には、
- A: 赤ちゃんの体重が増えている(赤ちゃんが成長している!)
- B: 子宮、胎盤、羊水の増加
- C: 妊婦さんの、血液量や水分量の増加
- D: 妊婦さんの脂肪、おっぱいの脂肪分の増加
といった要素が。
つまり、妊婦さんが体重計を見て太ったと思ったとしても、その理由が体の脂肪の増加であるとは限らない。下図の通り、体の脂肪の増加は、体重増加の要因の36%に過ぎないもの。
つまり、体重が増える≠太るなんですよね。
体重が増える=太る、となる境界線はどこ?
とはいえ、上図の割合が大きく崩れることがあります。
そう、ご心配の通り、妊婦さんの脂肪や、おっぱいの脂肪が大幅に増えれば、当然Dの割合が大きく増えます。
妊婦さんは、妊娠期間を通して、
- 妊婦さんの脂肪の増分は、2.7kg~3.6kg
- おっぱいの脂肪の増分は、0.45kg~1.35kg
とされています。
つまり、脂肪の正味の増分は、3.15kg~4.95kgということ。これが上図のD:36%の範囲に収まるよう逆算してみると、体重増加は8.75kg~13.75kgの範囲に収まるべき、となります。
つまり、
体重が増える=太る、となる境界線は、体重増加が8.75kg~13.75kgの範囲を大きく超えたとき。
体重がまだ、この範囲内に収まっている間は、”ご自分が太っている”と思わなくてよさそう。つまり、範囲内であれば、太ることを”不安”に思わなくても大丈夫ということ。
ですから、
- 太るのを不安に思う前に、ご自分の増分がどの程度であるか、現在地を確認をする。
- 不安に思うのは、この範囲を超えてから。
を実践してみてくださいね。
妊婦さんは月を追うごとに、
食事制限や運動に取り組んでいても、
それは、“むくみを解消する”こと!
むくみとは、水や老廃物が、身体にたまった状態で、
むくみを解消するには、食事や運動からのアプローチも、
履いた瞬間から、むくみ解消のマッサージが開始。履いたまま寝ると、就寝中にマッサージが施され、翌朝はスッキリ快適!。余計な水分が身体から排出され、
足は第二の心臓と言われます。この着圧ソックスのアシストにより、血液を押し出すポンプがしっかり働くので、全身の血流が改善し、体の代謝がアップ。
そのため、お腹の赤ちゃ
むくみがなくなり代謝が上がれば、自然と太りにくい体質に。履いて寝るのを習慣にすれば、もう体重増えすぎを心配しなく
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というのも、他社にはない5つの嬉しいを実現しているから。
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- 多くの妊婦さんと産婦さんが愛用中。
だから、この着圧ソックスは、今、大人気なんです!。
既にこのソックスを履いている方の”嬉しい声”はこちら。
- 寝ている間も、履いていることが気にならない履き心地でした。
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- 気づいたら足にすき間ができていたのが、嬉しかった!
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「痩せない自分が嫌い」と感じている妊婦さんへ
- 「気をつけているのに太ってしまい、なかなか痩せない・・・・」
- 「痩せない自分に嫌気がさしている・・・」
という妊婦さんへ。
いろいろうまくいかない自分が嫌!という感情に、少しだけ向き合ってみましょうか。
自分が嫌いな理由は、そもそも何から?
自分が嫌いになってしまう理由は、自分が上手に振る舞えないことに、幻滅したり、歯がゆさを感じるから。
例えば体重管理が、なかなかうまくいかないという事象を目の当たりにして、うまく管理ができていない情けなさに苛まれ、次第に”自分はダメなヤツ”と自らを嫌う…。
恐らく、あなたの頭に”体重管理はうまくできなくてはならない”、”うまく管理できて当然”という意識が少なからずあり、それは現実とギャップがあるもの。その落差に、自らに”ダメ出し”をしてしまっているのかもしれません。
理想を思い描くのは、悪いことではありません。でも、わざわざ自分にダメだしする材料にするなかれ。そのことに気づくと、ぐっと気持ちが楽になりますよ♪。
人は誰でも、ご自分を過小評価する
これについては、以下の動画をご覧ください。
人は誰でも、ご自分のことを過小評価しているよう。過小評価とは、あくまでご自分が下している評価。周囲の評価がそれと同じであるとは限らない。
この動画のように、
あなたは、あなたが思っているより、ずっと美しい。
もっと自信を持っていい、ということなのではないでしょうか。
あなたご自身が、あなたの良さを認識するだけで、なんだか悩みが解決していきそうですよね。
ご自分を大切にしていますか?
”自らへのダメだし”に話を戻すと、その原因は、ご自分に良いイメージがない証拠。
妊婦さんは皆、赤ちゃんに、ママになることを選ばれた”尊い存在”なのに、自分で自分を苦しめるなんて、ナンセンスな話。
だから、赤ちゃんを大事にするのと同じように、ご自分の存在をも大事にするべきなんです。
自分を大事にするには、練習も必要。
これまでのご自分が、ご自身を嫌ったりしていた経緯があるのに、急にご自分を大事にできるかというと、難しいでしょう。
まぁ、人間はそもそも、いろんなことを完璧にこなせるものではありませんよね。
ましてや、妊婦さんなのだから、妊娠前と同じペースで、物事が進まないし、そのことに戸惑う時だって、当然あるはず。
そんな時に、自分はダメだなんて思わないで。その代わり、うまくできないご自分を労ってあげましょう。
例えば、こんな感じに。
- 忙しくて余裕がないときに、ほっとする時間をあえて作る。
- なかなかうまくできない自分を突きつけられた時、よしよしと自分をなぐさめる。
- 自分が、またチャレンジできるよう、ご自分にエールを送るのも大事。
- できるなら、自分をほめるのも有効。ご褒美でも。
ご自分を大事にする練習の例、少し挙げてみました。毎日ちょっとずつでいいので、ご自分を大事にすることを思い出してみてくださいね。
私はなんてダメなんだろう・・・、私はよくやっているんだ。と思うように変換する工夫。ぜひ、練習を進めてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?太るのが怖いと思う妊婦さん、怖い思いをずっと持っているとそれがストレスになりそうで、とっても嫌ですよね・・・。
この記事では、
- 怖いという思いは、持たなくても大丈夫。
- 体重が増える=太る、とは限らないこと。
- ご自分を嫌いになる原因は、自己肯定感の低さから。もっとご自分を大事にしよう。
という内容をご紹介してきました。
怖いという概念、太るという基準、ご自分に自信を持つ、どれも考え方の枠組みを変えるだけで、気持ちが軽くなるはず。
妊婦さんが、明るく元気に、幸せなマタニティライフを送れるよう、応援しています!。
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