妊娠中の体重管理

妊娠7ヵ月体重管理がたいへん!妊婦さんが増やしてよい体重の目安は

妊娠7ヶ月。いわゆる妊娠中期と言われる時期ですね。妊婦さんとしての生活も、そろそろ板についてきた頃でしょうか。

お腹の赤ちゃんもぐんぐん育ち、7か月の終わり頃には、体重約1kg、身長30〜35cmほどにまで成長。もはや、子供が大事にしている人形サイズ?(笑)。

一方、妊婦さんの体重も、赤ちゃんの体重増加分に加え、子宮も大きくなり、体重も順調に増えていき、体重管理がよりたいへんに。果たして増やしてよい体重の目安とはどれくらいなのでしょうか?。

今回は妊娠7ヶ月の体重管理について、妊婦さんが増やしてよい体重の目安と、体重管理の”4つのコツ”について、見ていきたいと思います。

妊娠7ヵ月体重管理、妊婦さんが増やしてよい体重の目安は

妊娠7ヶ月での適正な体重増加

妊娠7ヶ月は、週数で言うと妊娠24〜27週目。

妊娠初期は0g、妊娠中期(妊娠5ヵ月)から体重が増え始めると仮定。妊娠5ヵ月〜妊娠7ヶ月に入る前までは8週という計算。

妊娠7か月に入る直前の体重増加は、1週間に300gだった場合2.4kg、500gだった場合は4kgという計算になります。

ここから24週目に入り、300gずつ増えていった場合を確認してみましょう。

  • 24週目 … +2.7kg
  • 25週目 … +3.0kg
  • 26週目 … +3.3kg
  • 27週目 … +3.6kg

次に、1週間に500gペースで増えた場合を確認してみましょう。

  • 24週目 … +4.5kg
  • 25週目 … +5.0kg
  • 26週目 … +5.5kg
  • 27週目 … +6.0kg

よって、妊娠7ヶ月での適正な体重増加は3.6〜6.0kgとなりますね。 おおまかに5kg前後くらいってとこですね。

出産まで残り約3ヶ月なので、ここから月1〜2kgペースで体重が増えていくと、出産時の適正体重である10kg前後の増加で出産を迎えられますね。

産院でも、体重増加は月1〜2kgまでと指導されることが多いと思います。逆算すると、妊娠7ヶ月で6kg以上体重が増えていた場合は、ちょっと増えすぎだと言えそう。

体重は妊娠後期になるほど、体重はどんどん増えるので、今のうちに手を打っておかないと、ちょっと大変かもしれません。

妊娠7ヶ月の体重増加は、1週間に平均300〜500gが目安

妊娠7ヶ月の赤ちゃんの体重は、550g〜1100g。

8ヶ月に入る頃には1Kgほどに!妊婦さんのお腹まわりはますます大きくなり、腰痛や貧血などのトラブルが出てくる人も。

厚生労働省が発表している、妊娠中期(妊娠16〜27週目:妊娠5か月以降)以降の推奨体重増加量は、1週間に300〜500g。

妊娠初期での体重増加が0(つわりでマイナスになる人のことは、ここでは考慮せず)で、妊娠中期から1週間に300〜500g増えるとすると、妊娠40週では7.5〜12.5kg増加という計算になりますね。

妊娠中、最終的に増えてもいいとされる体重は、おおよそ10kg前後。計算的にも、やはり1週間に300〜500gとなりますね。

1週間で300g以上増やさない

1週間で300g~500g、1か月の増加量を1kg未満を目安としましょう。1週間で500g以上増えていたら要注意ですよ。

※本来は、妊娠中に増えても良い体重は、妊娠前の体格BMIによって異なりますが、この際は計算のみ実施しました。

妊婦さんの体重管理、4つのコツ

いやいや、一般にダイエットは運動をイメージするかもしれませんが、ダイエットは食事管理、運動不足の解消、生活習慣全般の見直しなどが求められるもの。決して運動だけに取り組んでいればよいものではありません。ここでは、生活習慣全般の見直しについて、見ていきましょう。

コツ1:毎日体重を測る

毎日、決まった時間に体重を測ること。朝起きてトイレを済ませた後、朝食前など決まった時間に、体重を測る。毎日測定することで、「ちょっと増え過ぎかな?今日は野菜を多めに、炭水化物少な目にしよう。」など食事を調整することが可能に。また、体重測定が妊娠生活での食生活への意識づけに、有効に働くことが期待できますね。

コツ2:常に体を意識した食事を

妊娠すると脂肪はもちろんのこと、水分までも体に溜め込みがちに。塩分をとり過ぎるとのどが渇き、余計な水分をとることで、身体がむくんでしまうため、栄養バランスを考えながらも、塩分のとり過ぎには注意が必要です。

間食や外食も、余計塩分・カロリーが多めなので控えたいですね。

例えば1日に食べたものをノートに書き出すと、食べ過ぎ、脂っこいものを食べた、野菜が少ないなどの傾向が見える化されることに。自分が太りやすいと思う場合は、食べたものを記録することがおすすめです。

コツ3:妊娠後期の食事で気を付けること

妊娠後期、おなかが大きくなり、胃が圧迫されることで、食欲不振や、胸やけなどの症状が。この時期は、赤ちゃんの発育のため、必要なエネルギー量が増える時期。食事を一日5〜6回の小分けにするなど工夫をして、栄養はしっかり摂りましょう。

妊娠後期もバランスのとれた食事をとるのが基本で、和食の一汁三菜のがおすすめ。中でも、優先して摂りたいのが、妊娠中に大切な3大栄養素。葉酸・鉄分・カルシウムの3つ

葉酸

赤ちゃんの発育のために、妊娠中を通して必要な栄養素で、水菜やほうれん草などの葉物野菜、レバー、納豆、果物に多く含まれます。でも、普段の食事のみでは不足しがちなため、サプリメントを上手に活用してもよいでしょう。

鉄分

鉄剤からではなく、基本は食べ物から摂るのがおすすめ。妊娠後期は、貧血になりやすい時期。赤ちゃんのからだに血液を送り出すために、より多くの鉄分が必要とされます。肉・魚介・豆製品・野菜やひじきや海苔などの乾物に多く含まれます。

カルシウム

赤ちゃんの骨を形成するために必要な栄養素です。朝食でチーズやヨーグルトを、おやつで小魚をとるなど、手軽に補うとよいでしょう。

コツ4:出産まで適度な運動を

妊娠後期になりお腹がせり出してくると、動くのもやっと。でも自宅など屋内にこもっているとつい間食してしまって、必要以上に体重が増えてしまうという悪循環が。適度な運動や外出はよい気分転換につながります。

たとえば、ウォーキング、マタニティスイミング、マタニティヨガ、マタニティエアロビクスなども良いでしょう。無理をしない、適度な運動は運動不足の解消や肥満予防になるのはもちろん、腰痛や便秘の解消、むくみの改善、血行がよくなる、十分な睡眠など、メリットがたくさん。

ただ、妊娠後期は出産も近く、お腹のハリが早産につながる危険あるので、携帯電話を必ず持ち歩くか、あるいは家族と一緒に外出するとよいでしょう。

天気が悪い日などは出かけるのを控えて。家の中でもスクワットをすることでインナーマッスル強化につながります。

テレビをみながらその場足踏みするのも立派な有酸素運動に。お産には体力を必要とするので、運動はぜひしておいてくださいね。

 

 

妊婦さんは、体重管理に頭を悩ますもの。もしあなたが、体重管理に悩んでおられるのなら、以下の記事を見てみてくださいね。

参考:妊婦のダイエット、酵素ドリンクは便秘に効果あり。その飲み方とは。

まとめ

いかがでしたか?。妊娠7ヵ月の体重管理について、妊婦さんが増やしてよい体重の目安を1か月単位と週単位とで見てまいりました。また、体重管理については、運動、食事、体重管理が大事なので、”4つのコツ”と題して、ご紹介をしてまいりました。

妊婦さんにとっての体重とは、良好な妊娠の経過観察や安産を迎えるために、見逃せない指標。でも体重管理にばかりとらわれていては、せっかくのマタニティライフが楽しめないことに。気を付けることはしっかりおさえつつ、ぜひストレスを減らし、楽しんでみる方向に舵を切ることも大事。その方が赤ちゃんも気持ちよく妊婦さんおお腹で過ごすことができるはずですよ!

 

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